色が見える
香りが漂う
「鶴屋管弦楽団」の皆さんが奏でる一曲一曲からオリエンタルな数々の色が踊りだし、さまざまな香りが飛び出してくる
今年の締めのライブは、クリスマスの日でした、そしてとってもおめでたい楽団で楽しませていただきました(^^)
上村計一郎さん(ジャンベ・パーカッション)
西田紀子さん(フルート・ピッコロ)
佐藤桃子さん(ヴァイオリン)
後藤郁夫さん(ギター)
川畑よしのすけさん(ベース)
あっ,バンマスの紹介がこんな後になってしまいましたね
上村計一郎さん(ジャンベ・パーカッション)
彼は最高の音楽家です。
上村さんは世界各地を渡り歩いてきたからでしょうか、上村さんの作る音の並びの中にいるととても懐かしさを覚えます。オリエンタルな自然と情景が浮かんできて、そしてあっという間にその情景に包まれてしまう、和と洋との混じり合いがまるでシルクロードを歩いているような不思議な感じを受け取ります。
音を色に変え、音を風に変え、音を風見鶏に変える
いろんなことができるマジシャンのような、一曲奏でただけで皆をいろいろな世界へ連れて行ってくれるのです。
また来年、是非聴きにお伺いしたいバンドでした。
2009.12.25
千歳烏山「TUBO」にて